マリーゴールドの現実

「幻惑」から「現実」へ

マリーゴールドの現実 002

 今日中に寝なければならないが、厳しい時間帯である。他の方々のブログを読んでいてこうなった。責任を擦り付ける訳ではないが。

 今日は車を運転する家人が休日だったので、お年賀と、お墓参りに親戚周りをして来た。途中でファミリーレストランのような所に入って、昼ご飯を取った。牛丼を食べたのだが、一切れ床に落としてしまって悔しい思いをした。案外美味しかったので尚のことである。

 ところでわたくしの声は低めの美声である。NHKの9時のニュースの女性キャスターのお声に似ていると思っている。お顔の方は全然似ていないが。それでも、朝起き抜けは口を開けて眠っている所為か響く声ではない。普段は家人の声は宜しからぬのでわたくしの声は一層引き立つ。これは自惚れではない。ある司教様が電話をかけて来て、家人がまず出たのだが、わたくしに変わったら「美声は失われていなかったね」とおっしゃった。へへん。ブログでは聞こえないのでこんなことを書いてもしょうがないが。自慢出来るのはそのくらいではないが、慎ましく現実を書こうとしている所なのでこれ以上は書かないでおこう。

 日付が変わらないうちに休まねばならない。エコノミークラス症候群にもなりそうなので、早くデスクを去りたい。咳払いの声も聞こえてくることだし。一体誰だろうか。あ、もう日付が変わった。家は高齢家族なので、ものを減らしたくて植木などをお譲りしたりもしたのだが、今日家から移された沈丁花が元気であったのを見て嬉しく思った。まだ花咲く時期ではないが。そういえば先日カラオケでタイガーズの「花の首飾り」を歌った。わたくしの子供時代はグループサウンズ絶頂時代だった。それで知っている歌と言えば、そのような昔の歌になってしまう。ヘタウマである。サビじゃない所は歌えなかったりする。でも「花の首飾りは」は完璧に近く歌えた。近視眼なので字が見えない所を間違っただけだったようであった。「花の首飾り」は十八番になりそうだ。でも新しい歌にチャレンジしたいので、多分もう歌わないかもしれない。ジュリーやトッポが懐かしい。「あの素晴らしい愛をもう一度」である。これもフル。そういえばこの歌は義務教育の時期の音楽の本に載ったんじゃなかったか。違うと思うが。何か似た歌であったような気がする。

 今日はそういう訳で一日費やしたので、本は読めなかった。車の中で読もうと思ってバッグに文庫本を入れて行ったのだが、母が景色を眺めなさいというのでそうした。久々のことで、楽しい眺めだった。

 椅子の高さを調節したら、エコノミークラス症候群になる可能性も減った。今気付いた。足が短いので低くし過ぎていたのである。でも今はまだ余波がある。足がうずうずするので、これで引き上げようと思う。それでは、おやすみなさい。