マリーゴールドの現実

「幻惑」から「現実」へ

3流ビスケットをやけ食いする

 このところのコロナ禍で、品切れ状態になっていた、森永のマリーやチョイスといったビスケット類がまた店頭にで始めた。秋になってからはよくわからないが、夏には出ていなかったのは確か。今日12月16日イオンに行ったら、マリーやチョイス、それにNomuraのミレービスケットも出ていた。今もコロナ第3波かと囁かれる中ではあるが、ビスケットは復活した。夏まではあるものと言ったらビスコとポッキー類くらいだった。今これを書く前に、ミレービスケットを一袋たいらげた。500k cal以上である。今年の春、ある検査をした時、その待機時にビスケットをたくさん買ってきて、うさを晴らした。おかげで太った。その時にもマリー、チョイス、シガーフライ、ココナッツサブレ、ハーベストなどの3流ビスケットを買い込んで、1日にひと箱のペースで食べた。ミレービスケット、シガーフライ、ハーベストなどは袋入りなので、一袋あけた。ココナッツサブレ、ハーベストは中に小さく袋がわかれているが、そんなものは無視である。

 私は今まで、やけ食いなんて、そんなことあるのかなと、思ってきた。しかし振り返るとまさにやけ食いだった。そんなふうに弱さの出ることがあるのだと自分でも意外だった。確かに私はどちらかといえば大食らいである。奢っていただくケーキもパクパクたいらげる。誕生日のお祝いにいただいたケーキも、ホイホイたいらげた。私はあったら食べてしまう。待つことなどできないのだ。歳が歳だから、食べても太らないというわけには行かず、食べたらきちんと太る。今日3種類のビスケットを買ってきた。母のお金で買ったので、全部独り占めはできないが、ミレービスケットはもうターゲットにされてしまい、ひと袋完全になくなった。どうしてこんな3流ビスケット類にはまるようになったか。その特集は小さな雑誌に載っていた。私は滅多に雑誌は買わないが、たまたま買ったら、矯めつ眇めつ時期が過ぎても眺める。

 やけ食いなんてそんなことあるのかと思っていた私であるが、よくよく鑑みると、やはりやけ食いだ。検査の前もやけ食いだったし、今の私もヤケクソ食である。今の私がなぜやけ食いかは、昨日のブログを読んでいただければ、おおよそのことはお解りくださると思われる。つまるところ孤独だからである。皆さん仕事や趣味に大忙しなのだ。私の相手をしている暇などないのだ。私は可愛げがないから、ズケズケとものを言い、嫌がられるのだろう。それになんの繋がりがあってこんなことを書いているのだと言いたくなるようなことも書く。私からしてみれば大いに関連ありなのだが、人様にはわからないだろう。母が歯医者さんを忘れていて、今しがた遅れて行った。あとは頼むということだったので、この辺りでおいとましようかと思う。1200字でいつもより800字少ないが、少ないことは今までもあったし、今日は仕方がない。ここまでお付き合いくださってありがとうございました。